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【パッチ6.5】占星術師の教科書 ー中級編ー

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こんにちは。自称占星メインのSelena Celpinaです。

今回は中級編と銘打っている通り、蒼天までのコンテンツで占星術師をそろそろ使い慣れてきたかな?という方で、

Lv.70〜90の高レベル帯におけるIDや討滅戦、ノーマルレイドに挑戦してみたい!という方を対象に解説していきます。


1.アクション解説

まず、何故初級編で全てのアクションを紹介しなかったというと、Lv.60以降の占星は変な技が多く、ヒーラーとしての動き方を知らぬ間に解説しても混乱を招くだけと考えたからです。

しかし、高レベル帯まで使っていきたいなら避けては通れぬ道です。頑張って慣れていきましょう。


Lv.61〜90までのアクション(習得順)


アーサリースター(以下アサリ)

使用すると巨大なラウンドターゲットが現れ、指定した地面に星の輪みたいなものを設置します。

もう一回ボタンを押すとプラネタリウムみたいなエフェクトが出ると同時に範囲内のパーティメンバーにケアルガと同等レベルの回復効果、同時に範囲内の敵にマレフィガよりやや上の威力の範囲ダメージを与えます。(ステラバースト)

ただし、置いてから10秒以上経過してからボタンを押すと回復力・攻撃力が共に上昇します。(ステライクスプロージョン)

置いてから20秒経過で自動的に発動します。


範囲指定型なのに30mというデカすぎる範囲、イクスプロージョンなら720という晴天対抗すら超える回復力、おまけにマレフィガの1.6倍のダメージを減衰無しで範囲に与えるというふざけた性能をしていながらリキャストは60秒とかなり高回転であり、
占星術師で最もぶっ壊れてる技と言って差し支えありません。(まぁ白にはラプチャーとかミゼリとかありますし)

ただし最大効果を引き出すには置いてから10秒は待たないといけないので扱いにややクセがあります。全体攻撃対策に使うのには慣れが必要でしょう。


最初のうちは適当にリキャ打ちし、回復が刺さればラッキー!程度の認識で構いません。ノーマルレイドとかでは敵の全体攻撃がいつ来るか分かりません。DPSやタンクに「どこでアサリ置いてんだよwww」と思われる可能性もありますが慣れない内はそれでも構いません。擦り倒せ。
パッドの方なら「/ac アーサリースター ‹t›」のような、対象に設置するタイプのマクロを書いておくことをおすすめします。


マイナーアルカナ

「クラウンロード」か「クラウンレディ」のどちらかを引きます。
ロードなら自身の周囲に減衰なしの範囲攻撃、レディならヘリオス相当の範囲回復をします。
クラウンロードの場合、IDなら敵が複数体いる場合を優先、討滅戦やレイドならバーストタイミングに使用します。
クラウンレディは軽い全体攻撃へのヒール、他ヒール技で足りなかった分の補強に使います。
レディを前提としたヒールワークは作りません。

ヒールワークまで運ゲーにしたら心折れるでしょ?


また、この技はパッチ6.2でボタン数削減のためにドロー・プレイのボタンが一本化されました。ホットバーを圧迫しやすい占星術師にとってはメリットもそこそこありますが、同時にロード・レディを投げるまではリキャストの確認が出来ないという問題が発生しています。
そのため、原則ディヴィネーションと同じくらいのタイミング、及びディヴィネーションのリキャストが60秒付近のタイミングで使用するようにしましょう。クラウンレディは特に使い道がないと長時間腐らせ安いので、適度に投げる癖をつけておくのが良いでしょう。


晴天交差

味方1人を対象に回復力200のヒールと400相当のバリアを付与します。バリアを含めれば学者の生命活性法と同等の回復力ですが、リキャストが30秒と良好な上にレベルが上がると2スタック制になります。
これを覚えて以降はアスベネの優先順位が下がり、IDでは主にタンクに、または全体攻撃前にHPが少し凹んでるDPSに投げるといいでしょう。
<tt>マクロを作るのも有効ですが、その場合は必ずマクロでない方もホットバーに登録するようにしてください。


ホロスコープ

周囲にホロスコープというバフを撒き、そのままもう一回ボタンを押すと回復力200のヒールをします(ホロスコープ)。ただし、ホロスコープを撒いた状態でヘリオスかアスヘリを撃った後に発動すると、回復力が400に上昇します(ホロスコープ・ヘリオス)。

白魔道士のインドゥルゲンティアに相当するスキルです。GCDヒールを前提とする点や、1回しか発動出来ない点などやや使いにくい点が多いですが、ホロスコープ・ヘリオスなら30秒持続するので、追加のヒールが欲しい時に有効です。


ニュートラルセクト(以下Nセクト)

自身の回復魔法の回復力を20%上昇させ、更にアスベネとアスヘリにバリア効果を付与します。
上昇効果を加味するならアスベネのバリアは750、アスヘリのバリアは375と学者のバリアのそれよりも強力。これに追加でいつものHoTが付くため、アーサリースターと並ぶ占星術師の切り札と言って差し支えないでしょう。

こちらもGCDヒールを前提としていますが、それを差し引いても強力な技なので、攻撃がアビヒールだけでは足りないのなら出し惜しみせず使っていきましょう。

余談
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占星術師は漆黒時代まで「ダイアーナルセクト」「ノクターナルセクト」と呼ばれるスタンスの切り替えがあり、このうちノクターナルセクトはHoTがバリアに置き換わったり、運命の輪の軽減とHoTの効果時間の仕様が入れ替わったりしていました。Nセクトは5.0で実装された際に「どちらのスタンスの追加効果も付与する」仕様だったのですが、現在はノクターナルセクトの名残として使用できるどこか懐かしいスキルになっています。


エグザルテーション

対象の被ダメージを10%軽減し、更に8秒経過後に回復力500のヒールをします。
白魔道士のアクアヴェールより軽減量は若干少ないですがそれなりの回復効果がついています。
強攻撃や、対雑魚でバフが足りてなさそうな時のタンクに使いましょう。DPSに投げるのも駄目というわけでないですが運用が難しいです。


マクロコスモス

フォールマレフィクと同威力の攻撃をすると共に、味方に同名のバフを付与します。このバフは効果時間中に対象が受けたダメージの50%を蓄積し、効果時間が終了するか占星自身がボタンをもう一回押すと蓄積した量+基礎回復力200の回復効果が発動します。

機工士をやったことある方なら、回復版ワイルドファイアといった方が言ったほうが分かりやすいでしょう。辺獄零式3層でぶっ壊れと騒がれましたが、実のところ受けたダメージの半分しか回復しないので、2回以上全体攻撃を吸収しない限りは1発で全快は難しいです。

IDではまとめ進行でタンクの回復の締めとして使うくらいですが、極以上のレイドになると白魔道士に劣る瞬間回復力を大きくカバーする技として猛威を奮います。リキャストが3分と長いですが、臆せず使っていきましょう。

注意点として、効果発動ボタン(ミクロコスモス)を押した時点で周囲20m以内に味方がいないと不発になってしまいます。(効果時間終了による自動発動はその限りではありません。占星本人が死んでても発動します。



2.白魔道士との差異

高レベル帯にもなると、占星術師の動き方は白魔道士と大きく乖離していきます。
白魔道士はソラスやラプチャーなどのGCDヒールの火力ロスを帳消しに出来る技を持ちますが、占星術師にはそれが無いかわりにアビリティヒールが豊富です。

ただし、アビリティヒールが多いといってもその数はバリアヒーラーの面々には及ばず、ヒールワークをかなり最適化しないとGCDヒールを減らすのが難しいです。そもそもホロスコとかNセクトはGCDヒール前提だし。


ヒール性能としては、全体回復力は白魔導士に比べてかなり癖があって扱いづらい半面、単体回復力が超優秀です。しかし、全体回復もヒールワークの研究を進めると白魔道士に匹敵する水準に到達します。
つまるところ、ポテンシャルを発揮させるまでに練度と時間を要するが、上級者にとっては白魔道士よりかなり強く感じる、そんなジョブになっています。

たまに白魔道士が弱い!と取り沙汰されることがありますが、それは零式の早期攻略や絶クラスの超高レベル帯の話であって、初めてのIDや討滅戦に行ったり、ルーレットを回すくらいなら間違いなく白魔道士の方が適しています。


c.f. IDの占星術師は弱いのか?

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グラビラの威力は130しかないけど、代わりに火力支援技を沢山持っている占星術師。そんなジョブはIDではどうなのか?というとこちらは残念ながら弱いと言うほかないのが現状です。

まず、グラビラの威力がとにかく低すぎます。学者の烈陣法は威力180ですし、この差をシナジー技やアーサリースターで埋められるのか?というとかなり厳しいでしょう。
加えて、ヒーラーの中で最もGCDヒールを減らすのが難しく、加えて操作量が異常に多い占星術師は、IDでの範囲火力の低さに操作難易度の高さという二重苦を抱えており、結果的にID適正が低いとなるわけです。

上位1%に入るほどの火力を捻出しても普通の学者と同程度のパワーしか出ないところに悲しみを感じます。レイドで頑張りましょう。



3.スキル回し

私は基本的にヒーラーのスキル回しは自分で構築するものと考えているのですが、占星術師のみ開幕のスキル回しがある程度明確に設定されています。それを見ていきましょう。


※GCD間のアビリティには括弧を付けています

あらかじめドローをしておく

開始4〜5秒前 アーサリースター

1.5秒前 フォールマレフィク詠唱
0秒 フォールマレフィク着弾
(ライトスピード)
コンバガ
(プレイ)
(ドロー)
フォールマレフィク
(プレイ)
(ドロー)
フォールマレフィク
(プレイ)
(ディヴィネーション)
フォールマレフィク)
(マイナーアルカナ)
(アストロダイン)

見れば分かりますが、アビリティまみれです。ヒーラーのバースト手段といえば神速魔や連環計が上げられますが、占星術師は開幕のバースト(味方の火力が最も出るタイミング)でカード3枚とディヴィネーションを適宜投げる必要があるので操作量がとんでもないことになっています。

これに加え、アストロダインによるランダム要素(=リドローを挟む必要性)や、味方のカード適正順位などの話も出てきてスキル回しは非常に複雑になります。

また、ライトスピードを使用しないとカードを捌き切るのが難しく、現在の占星術師の機動力はあまり高いとはいえません。(初級編でライスピのタイミングを選べないといったのはこれです。)

最初は、上記のドロー3回とディヴィネーションをしっかり回せるように練習しましょう。
占星術師の火力は、上記のスキル回しがある程度適切にできて初めて白魔道士のそれを上回るというレベルです。8人レイドには欠かせないものと言えます。


上級編に続く
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