どうも、野良猫です。
やっと各ロールで最低1ジョブLV80達成しました!
まだ装備が全然ですが、6.0のストーリーはそれなりにこなしていけるでしょうか。
さて、前回の投降から思いの外早い投降となったのは、そんなこんなで6.0に思いをはせたらふと思ったことがあったのもので。。。
以下はパッチ4.3から5.5までの内容を含むものです。まだクリアされていない方はネタバレになりますのでお気を付けください。
といいますか、4.3以降はかなりの感動のストーリーですので、ここで引き返しゲーム内で体験されることをお勧めします。
以降はヨツユ->夜露、アサヒ->朝日・旭と考えて記載しています。
残虐の限りを尽くし、最期は艶花として散っていったヨツユ・・・。
悪役とはいえ、筆舌に尽くしがたい壮絶な人生の中で、道は違いますが、彼女もまたそこから解放されようと必死に抗い戦い続けた燃えさかる「紅蓮の解放者」でした。
最期も復讐という彼女なりの哀しい方法でしたが、自らの思いを果たしきり散っていきました・・・
そんなヨツユが、最期に倒した者。それがアサヒです。
ヨツユはアサヒの策略で蛮神ツクヨミとなり、そしてヒカセンに倒されます。
しかしアサヒを倒すための力をわざとぎりぎり残していました。
一瞬の隙を突いてアサヒを倒します。
ヨツユはツクヨミとなり、夜見の国の王となりました。
夜見とは「よみ」、それは「やみ」と同義です(
※1)。
つまり「闇の国」の王となりました。
「闇の国」の王により、アサヒ=朝日・旭は倒されてしまうのです。
昇る太陽は倒され、世界は光を失います。
太陽によって淡く照らされていた月も光を失い、そこに広がるのは「漆黒の闇」です。
(自ら輝く力持った星々だけは遠くで輝いているかもしれません)
パッチ4.3で「紅蓮」の物語は終わりを迎え、そして「漆黒」の物語が始まりました。
ヒカセン改めヤミセンとなって第一世界を救い、結果として歴史が変わります。
しかしもし歴史が変わっていなければ、ヒカセンはいなくなり、世界は光を失って「漆黒の闇」の世界のままでした。
ヒカセン=アゼム->太陽?と思われますので、この辺もかかってきそうです。
こうして世界は光=太陽を取り戻し、今まさに日の出前の「暁の刻」を迎えようとしています(
※2)。
地平線に月が沈んだ後に、やがて朝日が姿を現すでしょう。
・・・。
・・・・・・。
ということはですよ?
6.0に向けてアサヒがアシエンの入れ物として復活しましたが、それってかなり重要なことじゃないかと思ったのですよ。
紅蓮のアサヒが嫌な奴過ぎて「何お前復活してきてんのさ?!」とか思ってあんまり気にしてなかったんですが。。。
当然敵で倒すべき相手かと思ってたんですが、もしかして違うの???
単純に倒しちゃったらまた朝日昇らなくなっちゃいますよね?
そういうこともひっくり返すような驚きの展開が6.0では待っているのでしょうか!?
そう思ったら、6.0を待つ気持ちがさらに高まった、という話でした。。。
ついでにいうと、ゼノスって英語名だと「Zenos」なんだけどもしかしてギリシャ語の「Xenos」?
異世界から来た人的なことでしょうか?
でも、ゼノスってちゃんとお父さん(自分で殺しちゃってるけど)もおじいちゃんもひいおじいちゃん(中身エメトセルクだけど)もいますよね?
あれ?お母さんは?
そんなゼノスとアサヒが一緒にいるとか謎多すぎて楽しみ過ぎるwww
アサヒ倒してまた太陽死んじゃうけど、ヒカセン=アゼムとして不死鳥の如く何度でも蘇る、とか。。。
など、妄想は膨らみ続けます。
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では、引き続き皆様も良い旅を。
発音は常に揺らぎを持っているものです。
「よみ」と「やみ」が同義、そしてこれは個人的見解ですが「やま」ももしかしたら同じかもしれません。
日本人は祖先を大事にします。
祖先から続いてきた道のその先に自分自身を感じます。
そしてさらにその先の道を感じながら生きています。
だからこそ「どのように死ぬか」を大事にするのだと思います。
「どのように死ぬか」=「どう生きるか(生き切るか)」
きっと現在世界宗教と言われるものよりももっと古い考え方で、それを宗教と呼ぶのかどうかもわからないくらいですが、それと同じくらい大事にされ、我々日本人の中に染み込んでいます。
「やま」は暗く「闇の国」=「死者の国」ですが、同時に敬うべき先人達の眠る国です。
だから古くから広く信仰の対象となっているのかもしれませんね。