周期的(?)にやってくる妄想シリーズです。
レンジの火力について毎度妄想しています。
以前の記事でも、どういう制約ならレンジの火力上限を上げられるかを妄想したことがありました。
メレーは近接物理、レンジは遠隔物理、キャスターは遠隔魔法ですので、物理というまとめ方をすると場所を変えながら戦う、遠隔というまとめ方をすると立ち止まりながら戦う、といった整理もできそうです。
こうやって並べてみると近接魔法タイプのDPSってなんて言うんでしょうね。
さて、物理として場所を変えながら戦うなら、思いつくのは適正距離です。
近づいたり離れたりした方が火力が出せるようにするイメージです。
思いついたものをつらつらと。出てくる距離の数字は適当です。
・単純に、例えば10m以下で威力がアップするWSと20m超で威力がアップするWSを用意する。
一番メレーに近い条件になるでしょうか。
距離指定無効アクション名は以前あったホークアイがちょうど良いかと思います。(移動アクションがあればホークアイまで必要か?という気もしますが、とりあえず)
機工士で言えば、WSではないですが、クイーン・ローラーダッシュが距離が離れるほど威力アップ(25m(単体WSの射程距離)くらいで最大になる等)というのもありかもしれません。
・距離によって追加効果が変わるWSを用意する。
例えば、10m以下で威力アップ、15m超でヒートorバッテリーアップなどです。
トレードオフとなり選択できる点で単調さは減りますが、動かなくても片方の恩恵は受け続けられるという点で移動の必要性は下がりそうです。
ホークアイで距離指定無効化すると両方発動というのは強すぎかもしれません。
・単体WSは遠い方が威力アップ、範囲WSは条件によって追加効果
例えば、特殊弾の効果を次に使うスキャッターガン(スプレッドショット)が2ヒットする(威力もヒートも倍になる)として、特殊弾あり範囲WSの時は近づく、という動かし方です。(2ヒットはPvPからの輸入アイディアです)
最初は単に単体かつ6m以内ならスキャッターガンが2ヒットとも思ったんですが、2ヒットだと連射できると強すぎるのでとりあえず特殊弾方式に。
特殊弾付与はワイルドファイア爆発あたりでしょうか。条件を厳しくするなら、ワイルドファイアでWS6発入れたら付与やデトネーター使用時に付与、とか。
フレイムスロアーだといつ付与されるか、長く使うほど多く付与するのかとか、クイーンだと50以外で呼び出した時どうするかとかを考え出すと複雑だな、と。
次に、遠隔として立ち止まりながら戦うなら、思いつくのは詠唱ですが、それはもう否定されたものとして考えたのが、止まっている間GCDが回る、というものでした。
キャスターが攻撃前に止まって時間を使うのに対してレンジは攻撃後に止まって時間を使う、という違いが出せるかな、攻撃後に矢弾を補充している感じが出せないかな、という考えです。
GCDだといろいろと不都合がありそうなので、止まっている間ゲージがチャージされて満タンになると特殊弾が付与される、くらいならどうかと思います。
賢者のアダーガルのように時間経過でリソースが貯まる仕組みを応用できるのではないかと。
上記のように特殊弾の使用で距離移動をしたくなるなら、移動と停止の合わせ技にできそうです。
通常の距離移動がそれなりに出てくるなら、うまいこと止まる時間を作る、という工夫もできるかもしれません。
デトネーター使用で特殊弾付与、という案も出ましたが、操作が増えるという点で操作難易度を上げる方向の話ともいえそうです。
その方向で考えると、例えば、デトネーター使用(ワイルドファイアを手動で起爆)やオーバードライブ使用(コレダー等を手動で発動)で範囲攻撃の追撃が出るとか。
ただ、これだと基本やらない理由がないので、うまくやれる余地なのか、という気もします。
キャスターのような詠唱の追加は難しくても、PvPのチャージショットの走れない詠唱を固有リキャWSに付けるくらいならアリではないかと思います。
侍の居合のように詠唱が出るのは、ためたエネルギーでドーンと攻撃みたいな感じで割と好みというのもあります。
移動と停止の合わせ技という点でも、回転のこぎりは距離が遠いほど威力アップで走れない詠唱付きとかくらいなら受け入れてもらえそうかなと。
他にも、フレイムスロアーがなんとか単体相手でも活躍できないかと考えていたところ、もしフレイムスロアーがワイルドファイア対象になったら、とふと思ったので計算してみました。
フレイムスロアーは毎秒威力80、ワイルドファイアはWS1回あたり威力220で、両方とも効果時間10秒です。
単純に計算すると、80×10+220×10=3000ですが、実際は同時に使用できない以上10回入らないと思いますので、9回止まりとしたら、2700です。
現状のワイルドファイアにヒートブラストを使う場合の威力は、(180+20)×5+120×5+220×5=2700、6発目入るとして+(280+20)+220=3220です。
※ヒートブラスト威力180とハイパーチャージの単体WS威力20アップ、ガウスラウンドとリコシェットは威力120、コンボWSは平均威力280で計算しています。
フレイムスロアーがワイルドファイアの対象になったとしても、現状より威力が出るわけではないようです。
フレイムスロアー9回入った後にWSを1発入れられるのであれば結果同じにはなりますが。
仮に同じだとしても、10秒止まって同じというのは割に合うのかどうか。
ワイルドファイア時に使っていたハイパーチャージを別に使えるのはメリットかもしれませんが、ドリル等固有リキャWSのリキャに干渉しやすくなりそうと考えると良い点ばかりでもないのかなと。
特殊弾があれば単体時にも使いたい性能に変化するというのは考えてみるものの、それこそ2ヒット化するくらいないと使わないのかなと思うと、扱いが難しいですね。
そんなこんなで妄想しながらFF14を楽しんでいます。
アルカソーダラデイリーのおかげで踊り子が90になりました。
コツコツ大事ですねー。