霊1月27日
ヤバイ。
考えてみればタンクもヒーラーもLv60を突破したから結構出すのを自重気味だ。
タンクのほうが上がってるからタンクの方を自重気味だ。いつからそうしてるかって。
わからん。だがぱっと考えても数ヶ月くらいは自重気味だ。毎日触ってはいない。
ただでさえ得物を振り回す機会が減ってた所に休止期間をたかが数ヶ月でも挟……
４ヶ月くらい……。まともにタンクに集中する機会が減ってる……。
両手剣が重い。できそうだなと思っても物凄いコケ方をする。
何がまずいってまず距離がわからん。元から俺は目が悪いっちゃ悪いんだが、
訓練の末に距離感を掴んだ。掴んでた。わかんなくなってる。届かねえ距離に立っちまう。
DPSの時はきちんと殴れるのにな！得物が長そうな分、勘違いでもしちまうのか。
頭じゃわかってるんだ。ここでロウブロウとか。すぐに挑発を入れるだとか。
手が、体が、すぐに反応しねえ……！遅すぎる！どう動くかを忘れてやがる！！
くそッ練習に戻りたいがレベルが上がっちまう。あれか制限解除＆下限ツアーか。
武者修行モード。ソロができないのだけが難点だが。誰が付き合うんだよそれに。
制限解除でどっか適当なとこを回るというか、地図を叩き込み直さねえとかな……。
微妙な、うっすらとした、うろ覚えまで至らないような霞んだ記憶が邪魔な気がする。
あー。ヒラに負担はかけたくねえと言いつつ結局負担がかかる一因になってる。
俺だけでも負担をかけないようにと思っても体がその通りになってねえぞー……。
すまねえとかありがとうとかは可能な範囲で言うようにはしてっけど、感謝すれば、
謝ればいいってもんでもねえしな。周りがいいと言っても俺が俺を許さねえ。そういうもんだ。
しかし前だったら俺がタンクやりつつギミックも処理してなんてシーンがあった場所で
しっかり他のやつが対応してくれてたのだけは助かった。たまたま運が良かったのか、
ギミックの大切さを理解してる人が増えたのか。まーどっちにしろ助かったってことで。
……はー。紅蓮入ったら暗黒をやり直すつもりだったがこの腕前じゃやべえな……。
イシュガルド方面の勉強だってこれから待ってるってのにさァ。ああその前に真成編な。
LSに１人増えた。ライトパーティの宛てはできたわけだ。
今まで最高に不親切でどうしようもねえ説明しかできなかったが今回はマシだった気がする。
ぼっちに優しくねえってより「一人でいたいんだと思うから積極的に声かけたりはしない」。
急に「やべえ！」「なんだ」「HQ釣れた！」とか謎の実況しだしたりすることがある。
あとえー、なんだ……。ああ。向上心があってエオルゼアを楽しめるやつは歓迎。
純粋にエオルゼアを楽しみたいと思って作った。だからエオルゼア以外のコトは興味ない。
エオルゼアのことでも設定だなんだは個人の好き好き。ゆるいとか適当は合わない気がする。
あっ。……あー。”貸し借りなしの礼儀を持つ”っての言い忘れたな……。まァ、後でいいか。
"エオルゼアを楽しむ"ってのを言うだけで印象は違うもんだな。気恥ずかしくて仕方ないんだが。
言われなくたって楽しんでるもんじゃねえの？……違うの？違うのかなぁ。わかんねえ。
俺にとって当たり前のことを改めて大層なことのように言うのはなんだか妙な気分がする。
向上心、つー言葉もなんかなあ。取っ付きにくそうに思うんだがどうなんだろうなあ。
俺、言うほど向上心ないしな。……ないと思う。任務行くたびに色々試すの大好きだし、
全部のジョブを一通り触って基礎は教えられるくらいの知識はつけたいと思ったし、
……魂の鍛錬を積むために分霊が１２とか、もっとか？いた事もあったりはするけど。
学者がLv50になったのは第二の蛮神に挑むころで、他のクラスもほぼジョブだったけど。
別に向上心なんて高尚なもんじゃない。好奇心の方が正しい。触れるもんは触りたかった。
戦況を把握して的確な支援をするためには、学者としては、知識が重要だと思った。
学んで、試して、自分なりにカスタマイズして、やれることと分かることを増やした。
……誰もが俺のようで当然とは言わない。ストイックすぎないかと言われたこともあるけど、
俺は好きでやってるんだしな。他人が俺のようにやってても別になんとも思わない。
そいつはやりたいんだろうから。やりたくないことをやるなんて有り得ない。俺にとっては。
