当方の運営しているRP店舗やRPLS内では
「こういう方向性でやっているよ」の話。
ただRPと一口に言ってもそれは人の数だけ違う形であり、目指す方向、目的も千差万別であると思う。
誰の考えも理解し全て受け入れろという事では無く
否定しないという事も大事だと考えています
それと同じくらい「
合わないと思ったら離れていい」です
ここでも一個人の在り方、やり方、雰囲気や空気、それとちょっと困った体験談を元に綴るだけなので
「こういう考え方もあるんだな」程度に捉えて貰えたら幸いです。
忙しい人へ:一番下にまとめがあります。■ロールプレイとはリアルでも聞いた事がある人が多いと思う
ロールプレイ研修、ロールプレイングゲーム等々
ここで話すロールプレイというのはゲーム的な意味
「pretending to be someone else(他の誰かのふりをする)」(ウィキペディア引用)↑これが近いかな、と思います
他の誰かになりきり、このキャラならこういう言動や行動をする、
それを前提として他の人と交流したり冒険をする。
または
プレイヤーの人格や心をそのまま世界観の中にインポートしているのもロールプレイだと思います
「自分がもしこの世界で生まれ育った住民だったら」↑この遊び方は海外のRPをする人に多く見られる気がします
何にせよ
「この世界で、この世界の理の中に生きている」という雰囲気でやっています
例えば当LSのルスタ・ドタールである場合
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■設定とはプレイヤーの理想や好みを詰め込み
そこからプレイヤーには難しい事、出来ない事を削った、自分専用のアバター
キャラクタープロフィール、覚書、釣書、履歴書
人に寄り色々な意味があるロールプレイをするのに便利なもの。
ただそれは個人的には
重要ではないと思っています。
設定はただ、自分で自分のキャラクターへの理解を深めるものであって
始めたて、作りたてのキャラというある意味他人を最初から深く理解するのも難しいかな…などと。
だから何度も主張するように
「細かいキャラ設定はあってもなくてもどっちでも良い」です
1人のキャラを動かしていくうちに自分の中で「このキャラはこういう人間なんだな」と徐々に形が定まっていったり「こういうのはやりにくいな」と少しずつ軌道修正(別人レベルの改変はお勧めしない)していく事、結構あります。
よくある事:勝手に生える設定
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ちょっと困ってしまう設定(個人の意見です)
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■マナーについてRPは1人でも出来ますが、それと同時に対人の遊びでもあります。
なので一般的なネットマナー、現実世界での他人に対する礼儀が重要かと考えています
人との約束は守る、不義理はしない、相手の事を尊重し互いに楽しもうと努力する
誰かが作った場では、その人が定めたルールに従う
媒体はゲームという娯楽ですが、
画面の向こうに居るのは現実の人間である事を忘れないで下さい
また、RPキャラとそれを動かすプレイヤーは
別の存在です
RPを通じてキャラクター同士が憎み合う事になったら相手のプレイヤーまで憎い
このプレイヤーが嫌いだからRP上でもこのプレイヤーが動かしてるキャラクターを嫌う
→
現実と虚構は分けて下さい。出来なければそういうロールは控えましょう。→
プレイヤー感情をRPキャラに反映させないで下さい。RPを通じてキャラクター同士が愛し合う事になった、他のキャラと遊ばないで/PL同士も恋人だ
→
相手キャラの愛情はキャラだけにしか向けられていません。プレイヤーは別物。これらは大抵の場所での禁止事項、重大なマナー違反です。
■マナーや礼儀の無いキャラクターはやらない方が良い?初心者にはお勧めできないキャラクタータイプではあるとは思います
口や性格の悪いキャラの言動に「これはRPでありPLの本心ではない」というフォローを入れる事が出来なければキャラクターだけでなくPLからも顰蹙を買ってしまいます
*「お前馬鹿なの?」 /em は心底馬鹿にしたように<t>を見下した。
ではなく
*「お前~〃」/em は心底馬鹿にしたような無礼な態度で<t>を見下した。
or
*「〃(非常に無礼な声)」等、「/em」でも( )内のト書き描写でも。
個人的には下の方が「RPなんだな」と感じます。
ネットスラング(「w」や「(」)を用いずPLが黒子に徹しつつ、RPの中に気遣いのワンクッションを入れられる、そんな人がトゲのあるキャラを魅力的に動かせる
脱・初心者だと思います
「何を言われてもRP(演技)なんだから理解しろ」というのは聊か乱暴ですし、RP視点で見ても何のフォローも無い暴言キャラは現実でもそうであるように
「嫌な事しか言わない嫌な奴」でしかないです。
■ロールプレイでも自分のキャラは炎にトラウマがあるからファイア系統の魔法を使わない!
本当にそれでいいのか?プレイヤーが比較的自由にステータスを作れるTRPG等であればプレイヤーがキャラクターにそういった特徴を持たせ、
最初から炎系統のスキルを取らないという事も可能ですが、RPとはいえ、ここはFF14というオンラインゲームです。
ゲームシステムからあまりに逸脱した行為は控えるか、理解のある面子の中でやるのが良いと考えます
ちょっと困ってしまう行為(当方の運営店舗、LS内では)
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■まとめやってみたいけど何も分からない=ならひとまず規模の大きい場所に行って、他の人のRPを眺めてみよう
=ロードストーンやTwitterで検索して他の人の日記や設定を見よう
=自分のやりたいこと、楽しそうだと思うタイプの場所を探そう
やってみたけどうまく話せない=最初は誰もそう
=気にせず自分のキャラクターに慣れて行こう
=気になるなら初心者です!と言ってみるのも。ただしそれを言い訳にしない
やってみてるけど本当にこれで大丈夫?=迷ったら周りを見てみよう
=複数の人
(←重要)に聞いてみよう
=たまには別のコミュニティや新しい場所に顔を出してもいいかも
ここに書いてある事は正しい?=正しい、正しくないの定義ができる事柄ではないのでノーコメント
=あくまでも1個人の考え方&当方で運営しているRP店舗やコミュニティの方向性
=自分で聞いて感じて考えて行動するのが一番大事長くなりましたがここにあるの全て
1個人の考え方です
冒頭にも書いた通り、RPの定義は人それぞれにあります
RPに関わる人全ての考えを無理に理解しようとはせず、
合わないと思ったら距離を取り自分の思うRPの形を持って、その上で楽しめる事を願っています
2021.4.19~ 書き始め
2021.~6.4 添削地獄~そして公開へ~
2021.6.6 困ってしまう行為追加
2021.10.14 記事の場所変更
スペシャルサンクス
つよいねこ・しぶいねこ・とりちゃん
酒の席でも1人のんびりと食べ物をつついていたりではしゃいだりはしません
人の悩みや感情に鈍く、現実では失礼に当たる事を言って怒られる事もあります。
また、文字文化に触れる機会が少なかったという設定のため読み書きは苦手で手紙は代筆が多く
難しい文字や言い回しは分からないのでゲーム内の書籍系オブジェクトはほぼ読めません(プレイヤーは読めるが、キャラクターとしては何が書いてあるか分からないので読んでもらう等しなければそこから得られる情報をRP内では使えない)
ドタール族なので死生観は独特です
ただ、プレイヤーが相当な方向音痴、かつ海洋恐怖症であるため
彼は極度の方向音痴であり、水中の活動は好みません(プレイヤーの能力以上の事は出来ない)
何故そうなのだと聞かれたら「地図を読むのが苦手」「どこも同じ景色に見える」
「鎧が重くて沈む」「光が届かず手元が見えない」等、世界観に添った適当な理由を答えるでしょう