2Bちゃんも9S君もアノッグちゃんもポッドも消えたのに工場とバンカーとエイリアンシップはそのままで大丈夫なんですか？！！！いや、メタ的にはコンテンツとして消すわけにはいかないんだろうけど、それ言ったら闇の世界とか他のコンテンツもそうだしね？
とりあえず、冒頭は
この日記の通りにならなくてよかったようなちょっと残念なような。
あと、捕食シーンがなくてよかった！！！
・・・けど、個人的にまだこの辺は油断できない気がする。
ヨルハDAからヨコオさんのことを知り、ヨコオワールドに触れた身ですが、ヨルハDAもやはり
「丁寧に汲み取る人は情緒めった刺しになるけど、ただプレイするだけではちょっと意味が分からない作り」になっているなという印象でした。
そして自分は後者側の人間だということを改めて思い知りました。悔しい。本当に悔しい。
前者側の人の感想や考察を見て( ﾟдﾟ)ﾊｯとモヤモヤが解消されて世界が広がるので、前者側の人には頭が上がらない。
今回( ﾟдﾟ)ﾊｯとなったトリガーは、アノッグコノッグはニーア世界におけるデボポポ説を見た時でした。
コノッグのお顔を見た時「？この子も元ネタキャラがいるのかな？」と謎でしたが
（髪色が赤みがかった茶髪に見えたのもあって気づけなかった）デボポポ説には納得オブ納得。
ニーアレプリカントでのデボポポは
ざっくりとした情報でしか知りませんが、更に超ざっくり書くと、
同型モデルが犯した失態のせいで人類が滅んだため、全てのデボポポモデルは記憶を消された上で贖罪の意識を植え付けられ、過去の失態を理由に他のアンドロイドたちから迫害され続けるだけの存在となってしまったアンドロイドです。
オートマタでのデボポポは、迫害を受けながら世界中を旅し続けて流れ着いたレジスタンスキャンプで2Bちゃんたちと出会い、9S君が塔に侵入するために命をかけて駆けつけてくれました。
（この時のBGMが『イニシエノウタ：贖罪』で本編中初めてコーラス入りで流れます）コメラ村の住人がアノッグコノッグに対してやけに責任がどうのだの、追放すべきだだの、はては死罪だの、よってたかって迫害する様には疑問を持ってましたが、デボポポのオマージュだったんですね。
光の球体を知るべく一人で旅に出たコノッグ君の行く末だけでなく、その旅路で何を経験して何を思ったのか、今後も見届けたくなりました。
という今後の期待と不安を胸に、現時点でのこじつけと予想。
なお、この場においては「光の球体」ではなく「再生の卵」と表記します。Click to showClick to hide
ところで
電車でGO特番に吉Pとよーすぴさんとヨコオさんがゲスト出演してたけど、これが伏線だったと誰が思おうか？ではではﾉｼ
DODに出てくる本物ではなく、機械生命体が模したものだと思います。
というのも、DODにおいて再生の卵は人類抹殺装置で、あくまで人類に向けたものであり、
世界を滅ぼすためのものでありません。多分。（人類抹殺の延長で世界が崩壊することはあるようですが）
更に、異世界へのゲートというのも本来の卵にはない機能のはずですが、母体が異世界に渡れるので、人類が滅んだ直接の原因である母体と卵を同一視（人類抹殺＝世界を滅ぼすと解釈）して機能を併せたのがヨルハDAにおける再生の卵なのかな？と思いました。
なぜゲート機能を搭載してまで第一世界にやってきたのかは謎ですが、漆黒で水晶公に召喚されたヒカセンに引っ張られたのかなぁ？なんて。
あとは、このセリフが気になるのですが
光って機械生命体にとって何か都合がいいのでしょうか？光回線的な？（んなわけない）
第一世界は未だノルヴランド以外が光に覆われているので、光の多さにつられた可能性もありますね。
ところで、卵から大量の2Pちゃんが現れて絶叫してましたけど、あれたぶんギョロアエのオマージュですよね。叫び声がそれっぽかったので。
2Bちゃんと9S君→
機械生命体の本能というか存在理由が「敵を倒す」なのですが、敵であるアンドロイドを滅ぼしてしまったら理由がなくなるため、機械生命体と同じ素材を用いてヨルハ部隊が造られました。
平たく言うと、本家においてヨルハ部隊＝機械生命体だったんです。
なので卵から2Bちゃんと9S君が造られたのも“敵の製造”なんだと思います。本家の本体を基に。
そのため、ヨルハDAの2人はある意味オートマタ本家の2人だったと思いたいです。
何十回も9S君を殺している2Bちゃんですが、命令がない世界で純粋に9S君と一緒にいられたことの細やかな幸福があの最後のメッセージに込められていたように思います(｀；ω；´)
2Pちゃん→
彼女こそヨルハDAにおける“母体”だったんでは？
こちらの日記にて「Dエンドの母体はアリオーシュさんを喰った赤さんの集合体では？」と予想していましたが、
タチノで複数の人形が融合して白い巨人と化したのが2Pちゃんですし、
塔最終ステージにおいて、赤さんオマージュがありますし（身体を丸めて逆さに出てきたところ）、
ラスボスの開花した神は例の音ゲーしてくるし・・・。
ただ、やっぱりDOD本家の母体ではないと思います。
おおいなる時間（に含まれる空間）を操って新宿を再現したようですが、あくまで“塔の中限定”というのが機械生命体の限界な気がしました。
本物だったらそれこそ本当に新宿に飛ばされていたでしょうね・・・。
また、彼女がなぜ拠点で機械生命体に殴られていたのか、工場を攻略する必要があったのか。
9S君が自ら複製を造りだせることから、2Pちゃん（母体）の予想を上回って第一世界における機械生命体のネットワークが乗っ取られてしまい、機械生命体の主導権が9S君に移ったから、とか？
だからこそ、9S君を停止させるべく戦う必要があったんだと思います。
塔→
プレイ中、『ゲットバッカーズ』と言う漫画に出てくる無限城を思い出しました。
途中で読むのをやめてしまったので、無限城の最終的な設定は人伝いにざっくりと「現実世界から（主人公たちのいる）仮想世界への介入が可能な場所」という認識でいました。
ヨルハDAの塔もそれっぽいなと。
塔そのものがニーア世界と第一世界の接続点（卵はあくまでゲート機能）なのかしら？と。
また、ゲットバッカーズの無限城の中ではあらゆることが可能で、例えばただの四角い部屋が突如としてグランドキャニオンとかに変わったりします。音や感触や風などもまるでそれそのもの。
が、バーチャルなのでただの四角い部屋にその空間を再現しただけというオチ。
塔の新宿も同じ理屈かな？
偽造サレタ神が魔力による攻撃ができるのもバーチャルだと思います。
映画『マトリックス』のファンタジー版みたいな。
そしてそうなると、このセリフがものすごく意味深に思えてくる。
造られた世界ってどこのことやねん・・・ヽ(°ω。)ﾉ
アノッグちゃん→
坑道での事件がいつ頃だったのか終ぞわかりませんでしたが、おそらく本物の彼女はあの時に死んでしまったか、かろうじて生きているもののニーア世界に飛ばされてしまったのではと思います。
謎なのは、複製アノッグちゃんが造られたと同時に卵が消えたことと、複製アノッグちゃんがこちらの世界の言葉を話せなかったこと。
そして、本物ではないのに真実と思いをしたためた手紙をヒカセンに託すほどコノッグ君を思っていながらも、自身は向こう側の世界へ消えてしまったこと。
もしかしたら複製アノッグちゃんは本物アノッグちゃんの容姿だけを模して記憶や人格は全くの0で、
コノッグ君と暮らしていくうちにそれらが形成されいき、その過程でコノッグ君がかけがえのない存在になっていったのかもしれません。
また、2人に初めて会った時のセリフがこちら。
以前の日記の最後にもちょろっと書きましたが今回のストーリーをふまえると割とシャレにならないですね。
コノッグ君→
彼については前述したとおり今後が気になります。
アノッグちゃんからもらった情報端末を通じてメール（？）をくれるようですが・・・
〆が若干不穏。
「願って」って、心情的なものなのか、願うほど通信が不安定な（場所にいる）のか。
坑道での事故の頃にはアノッグちゃんのような性格をしていたコノッグ君。
いつの間にやら慎重派になっていましたが、やっぱり人格0の姉の面倒を見るうちにそうなったのかな？
彼については今はあまり見立てないでウィークリークエストを見ていきたいと思います。
コメラ村→
一時期は村の住人も機械生命体（アンドロイド）なのを疑いましたが、少なくとも親方と親方の奥さんと長老は違うと思いたい。そもそも機械は生殖できないはずだし。増殖はできるけど。
というのも、ドワーフ族の蛮族デイリーストーリーにて、二つのドワーフ族は元々一つだったことが明かされているからです。
ワッツという類稀な才能でオートマトンを生み出した人物だそうですが、彼の才能の使い道を「労働力」か「武力」かで二つに分かれてしまったのです。で、武力側がコメラ村のコグー一家。
蛮族ストーリーにおいても長老のグラッグは横柄な印象でしたね。
・・・やっべ・・・そんな連中にエイリアンシップや工場にあるもの任せて大丈夫なんかヽ(°ω。)ﾉ
余談ですが、アーモロートにいる「動く人形」のイデアを登録しに来た市民ですが、第一世界での彼の魂はワッツ氏だったのかな？なんて。
未だに気になる最大の謎→
機械生命体はいつから第一世界にいる？
更に言えば、ハイデリンキック前の世界からいたりするの？？？
本物の再生の卵ってあったりするの？？？？