さて、自作PC作成の続きです。
CPUはCore i5-10600K
グラボはRTX2060S
こんなスペックで組みます。
グラボは秋に新しいのが出そうですが、「次」の何かを待っていると製作にいつまで経っても取り掛かれないのでこれで決定です。
FFXIVで特に不満も無かったので7年の間、自作から離れていました。
途中SSD化とグラボをGTX1070に変えたものの浦島太郎状態。
う、MB上にメモリみたいのある。なにこれ?NVMe SSD?性能すげー
USB3.2 Gen2。 はい?
こんな時は有名ブランドの構成を真似すれば良いんじゃなかろか
と、色々なBTOメーカーのサイトを巡りましたがサイコム以外は構成パーツのメーカー・型番が載っていません。(サイコムもメモリーだけは無名)
そこでサイコムで自分好みにカスタマイズした後、構成パーツを価格.comなどで安く仕入れて自作のはずだったのですが・・
確かにパーツ調達・自作だと3万ほど安く仕上がります。
でも試しに他のBTOメーカーでスペックだけで構成すると、あれ?自分で作るのと大してコストが変わらないみたい。サイコムって高いのかも
思い起こせば7年前、視力低下でMB上の細かい作業に四苦八苦した悪夢が蘇ります。この時、矯正では直せない視力の老化が有ることを初めて知りました。
BTOに変更だ!
BTOは旧Gateway以来2回目です。
昔のGatewayはねぇ
ケースもMBも電源もCPUクーラーもオリジナル。
ノートか
スペックを変更するためには「工作」と呼ぶにふさわしい茨の道が待っていました。
でも、電源の排気ファンのエアフローをファンレスCPUクーラーに当てる静音設計は、その後の私に多大なる影響を与え、FF10をやっていた頃の自作PCはCPUの巨大ヒートシンクとグラボの巨大ヒートパイプヒートシンクに低速静音FANをタイラップで括り付けてユルユル回していました。
元々ファンレス用の巨大ヒートシンクなのでよく冷えました。そして静かでしたよ~
ただ私のPCケース内部は笑っちゃう位変でした。
BTOメーカーをどこにしよぅ。。
サイコム以外はどこも構成パーツの詳細が不明です。
某メーカーはM.2 SSDの説明に
「Intel製、Crucial製、Kingston製、Micron製、PLEXTOR製、SAMSUNG製、SK hynix製、WD製 のいずれかが搭載されます。」
とあるのでQLCが来るかもというのもあるけど↑おおざっぱすぎません?
結局不満はあれど比較的内容が見れるドスパラGALLERIAをチョイス。
しかし何というBTOマジック。ちょっとずつ財布の紐をゆるめにかかってきます。
i5-10600K搭載機が無い→Core i7-10700→価格差8500円→Core i7-10700k
RTX 2060 SUPER→う~んモニター解像度上げる予定だし14000円UP→RTX 2070 SUPER
などなど商売上手。
で、GALLERIA ZA7C-R70Sに決定。
Core i7-10700k
RTX 2070 SUPERです。
不満なのはMBが何なのか来るまで分からないこと。お任せが多いのが安さの秘密なのでしょうが、せめてMBだけは知りたい。GALLERIAはASUSかASRockという事しか分かりません。
後は基本構成のまま(カスタマイズ無し)の電源が650Wということ。
Core i7-10700k付いてます。RTX 2070 SUPER付いてます。
この基本構成で369W。推奨はこの1.7倍とも2倍とも言われますが、ドスパラサイト内の電源容量計算では2倍の738Wを勧めてますよ?
650Wでも常人の基本構成使用で不具合は出ないと思うのですが、HDD摘んだりオーバークロックしたりと容量が不安な場合、推奨しているカスタム選択肢の750W電源がいきなりの+17600円になります。
標準の650W電源はカスタムとの価格差から7-8000円位の品でしょうか。
倍以上の価格差があるのに耐久性・電圧安定に差が無いはずがありません!差が無いのに価格が倍以上ならおかしいですものね。
「K」だし。遊ぶかもだし。HDD増やすし。結局財布から17600円が飛んで行きました。
i7-10700k搭載機種なのにメモリーがPC4-21300が標準なのも気になったところ。PC4-23400(DDR4-2933)に変更。
GALLERIAが7月10日に新しくなっていた事はぽちった後に知りました。
2か月早かったら旧モデルでしたね。
GALLERIAは4gamer見てる時、たまに横の広告欄にあるどこかのPC程度の認識しか無かったので買うとは思いませんでした。
あと1~3週間?
今度はケース前面が青く光るみたいです。ソフトから光り方も変えられるとか。たのしみ~