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新しいプレイヤーにも配慮しよう!~占星術師の大改修案 6

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これは連続日記の一部です↓詳細↓

前回は、ベテランのプレイヤーができる工夫の余地、遊びについて解説しました。
今回は、サイクルシステムで新規プレイヤー、占星術師初心者への配慮ができないか考えます。

ポイントは 3 つあります。

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✒ステップ数の削減~カード操作の比較
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ひとつめは、カード操作についてです。
図は、今の仕様とサイクルシステムを、フローチャートっぽく比較したものです。

✒今の仕様のフローチャート
今の仕様には、<プレイ>と<マイナーアルカナ>という 2 つのラインがあります。
どちらもカード効果発動まで 2 手。リドローがあれば 3 手です。
いそがしさは問題ですが、今の仕様はかなりシンプルなフローになっているのがわかります。

✒サイクルシステムのフローチャート
サイクルシステムでは、プレイが 3 つになるので 3 ライン。今の仕様より増えています。
一方で、<ドロー>の自動化と<プレイ>の半自動化で、効果の発動までは 1 手か 0 手です。

これだけでは、サイクルシステムが操作の面で新規プレイヤーに優しいかどうかはわかりません。
そこで、プレイが分かれたことを利用して、レベルによって複雑さを調整できるようにします。
それがふたつめです。

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✒習得レベルの調整
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これがサイクルシステムの最後の仕様になります。

✒今の仕様のレベルデザイン
今の仕様では、Lv 30 で全てのカードが使えるようになります。
といっても、カードの効果はひとつで、サインもまだ使いません。
ですので、遠近だけを覚えることになるでしょう。

そして、Lv 40 で<リドロー>を覚えて操作が少し複雑になります。
Lv 50 で<アストロダイン>を習得。ここでサインを覚えることになるでしょう。

最後はLv 70 で<マイナーアルカナ>。
カードの操作ラインが一つ増え、あらたな効果を覚えて完成です。
これもよく考えられたレベルデザインです。
(ただ、最近はLv 30-50 へのレベルアップはかなり速いです。)

✒サイクルシステムのレベルデザイン
サイクルシステムでは、<プレイ>によって使えるカード効果が違うことを利用します。
Lv 30 で<プレイA>を、Lv 50 で<プレイB>を、Lv 70 で<プレイC>を解禁するのです。
こうすることで、今の仕様より複雑なカード効果を、2つずつ分けて覚えていけるようにします。
カード操作のラインも 1 本ずつ増えていくので、カード操作にじょじょに慣れることができます。


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✒自動発動の「お手本」化
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強調しておきたいのは、サイクルシステムはなにもしなくてもカードを使ってくれるということです。
よくわからなかったら自動発動させておけばいいのです。
それがある種の「お手本」になり、効果や対象を把握する助けになるはずです。
これは今の仕様にはない利点だと思います。

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以上が、サイクルシステムでできそうな、新規プレイヤーへの配慮です。
占星術師を使い始めたのは蒼天後期なので、初心者だったのははるか昔です。
なのでこれらが本当に初心者に優しいかどうかはわかりませんが、とにかく考えてみました。

そしてサイクルシステムの特徴の説明はこれでほぼ終わりです。

「現在の占星術師の問題の多くを解決し、遊びの要素も残しつつ、新規プレイヤーにも使いやすい(はず)の欲張りシステム」

わたしがそう表現した理由をほぼすべて説明しました。

サイクルシステムの目標は、より多くの人が占星術師を楽しめるようにすること。
そのために欠かせない手段が、ドローを大改修することでした。


納得のいったかた、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
残念ながら納得していただけなかった方、その原因はすべてはわたしの思考不足か説明不足です。

どちらにせよ、この案が皆さんの刺激になったらいいなと思います。


✒まだつづきます
と言いつつ、この日記はまだ、終わりません。
サイクルシステムの、システムの話は終わりました。
しかし、このゲームのジョブは、その魅力は、システムだけではありません。
エオルゼアという世界に根ざした魅力を持っているのです。
というわけで、次回は世界設定にサイクルシステムを組み込みます!
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