黄金のレガシー、何やらストーリーが賛否両論だというのはネタバレを踏まずにいた私も知っていましたが、クリアした感想としてはタイトルが全てです!
シナリオの講評が務まるような人間ではありませんし、すでに多くの方が詳細な感想を綴っていると思うので省きますが、スタッフロールをスキップ見終え、最後のクエストを完了した時、胸に過ぎるのは「楽しかった!!」の一言でした。
振り返ってみると『フレンドさんと一緒に攻略したこと』、『推しができたこと』が大きな理由のように思います。
暁月までを攻略するにあたって、フレンド同士で一緒に攻略してるんだろうな~という二人組を何度か見かけることがあったんですよね。その度にいいな~楽しそうだな~と思っていたので、7.0開始前にとあるフレンドさんに提案してみたところ快諾をいただけまして。最初から最後まで、共に黄金のレガシーを駆け抜けました!
すると必然的に、ストーリーの感想をリアルタイムで言い合えるわけです。時に笑い、時に怒りを覚え、時に涙腺を緩ませ……推しの登場に沸き立ち、移動距離の長さを嘆き……それがもう楽しいのなんの!!
前述した推し(コーナ)の一挙手一投足に感情を爆発させてもいたので、それをすぐに吐き出せるというのは非常に良い環境でした。「私はラマチの家族……つまりコーナの家族でもある…!」「ラマチに義姉さんって呼ばれたい」みたいな自分でもちょっと気持ち悪いなと思うノリに付き合ってくれたフレさんに感謝!(まぁフレさんの推しへの愛もたくさん聞いたのでWin-Winだよね!)
推しという程ではありませんが、ラマチも好きです。(ラマチ大好きなコーナも好きです)彼女を好きになれるか否かもストーリーの評価に繋がるようですし、その点においてラマチとの旅が全く苦ではなかったのも楽しめた要因でしょう。
加えて、今までメインクエストのID攻略は予習しておくorコンサポ使用派だったところを、フレさんに倣い未予習&パーティ募集で挑んだのもこれまた楽しさを助長した気がします。床を舐めて覚える……癖になりそう……。最後の討滅戦ではぶち上がるBGMのなか(記憶が正しければ)初めてヒーラーのリミットブレイクを見ることも叶い、良い経験をしました。募集に駆けつけてくださった方々は皆さんお優しく、気長に付き合っていただき感謝の極みです。私が鶴だったら恩返ししに行くのにな……。
ただ、タイトル通り"普通に"楽しかったんです。"普通に"。……この感覚、日本人なら分かってくれるんじゃないかなと思うんですがどうでしょうか。「普通に美味しかった」とか言いません?
……とにかく、すごく楽しかった!とは言えないし、黄金のレガシー面白いよ!おすすめ!と人に勧められるかといえば否。でも私は楽しかった!そんな感じ。ストーリー自体に不満もちらほらありますしね……お前、急に良い奴になりすぎだろ!
そんなわけで、黄金のレガシーを普通に楽しめたプレイヤーの感想……というより振り返りでした。
悪夢の遊園地に行ってエキルレ解放したし、次はレイドだな~。天道も集めなきゃな~。他のジョブやギャザクラのレベル上げもしないとな~等々。やりたいことはまだまだあるので、引き続き楽しむぞ~~~!!